EXAMPLE 事例

東邦サービス ご利用事例

A社様

・業態:海上用コンテナ
・拠点:グループ拠点数 6
・台数:150台
・仕様:DTG7LTE(通信) カメラ1 ブレーキウインカー左右信号 ETC連動
・導入の目的
★安全管理の強化 当初、他社製デジタコを導入されていたが、ドライバー教育がきちんとできていなかったため大きな事故が発生してしまいました。心機一転、事故撲滅を目標として弊社デジタコ/ドラレコ一体型YAZAC-eye3Tをご導入いただきました。
弊社が行ったことは、車載器の取付を行うだけでなく下記の内容を実施しました。
・管理者様およびドライバー様へ運用方法の説明会を開催
・管理者様へ点呼時にチェックをするポイントのアドバイス
・運行データの分析及びご提案
結果1年間で事故を大幅に削減をすることに成功。燃費も約10%程度向上しました。
しかしすぐに会社の理想の状態にしていけるわけではありません
段階をふんで、理想の会社や理想の文化形成をしていく必要があると考えました。
そこで5段階のステージに分けてみました。
A社様は現在も、理想に向けて継続して安全対策及び指導を行っております。
またその一環として最新機種のDTG7(通信タイプデジタコ)にリプレイスをしていただき次のステージに進んでくださっています。

B社様

・業態:液体/危険物
・拠点:3拠点
・台数:170台
・仕様:DTG7LTE(通信)
カメラ3(正面 車内 バックモニタ連動)ハンディテンキー
マイクユニット ブレーキウインカー左右信号 ETC連動
・導入の目的
★安全の強化及び業務連携
導入のきっかけは、他社製のデジタコを10年程使用しており、入れ替えを検討してくださっていました。
ドライブレコーダーは導入しておらず、昨今の車載器にはデジタコ/ドラレコ一体型があり、デジタコの入れ替えとともにドライブレコーダーも導入したいというご希望でした。
もともと危険物を取り扱っているため事故は少ない方でしたが、より安全に運行を行いたいという安全に対する強い意志をお持ちでした。
矢崎製DTG7はデジタコ/ドラレコ一体型で、ドライブレコーダーのカメラの性能を活用し路面認識(路面の制限速度を読む機能)や高速道路の白線認識機能、前方の車両認識機能などを搭載した高性能デジタコです。B社様は特にドライブレコーダーの安全機能にご興味を持っていただきご導入をご決断くださいました。
導入後、今までドライブレコーダーが無かったためにわからなかった軽微な事故の原因追及をすることができ、安全強化の一端を担うことができたと考えております。
またドライブレコーダーのオプション機能でバックモニタと連動し、後方での事故を記録したり、車内赤外線カメラを搭載することでドライバー様の携帯電話使用による事故の抑制にも効果を発揮しています。
また、業務効率化を図る為、矢崎製デジタコデータとお客様の業務ソフト(受発注システムやご請求システム)と連携しました。ドライバー様が車両内に搭載されているハンディーテンキーで荷積/荷卸/荷待ち/待機/付帯作業/休憩/交替/給油/通行料/点検 等の項目を入力していただき、自動日報を作成します。
また基幹システムで受注コード等と紐づけをして自動的に請求システムにつながるようにしました。

C社様

・業態:清掃
・拠点:1
・台数:50台
・仕様:
 パターン①DTG7 カメラ2 ブレーキウインカー左右
 パターン②DTG7 カメラ3 ブレーキウインカー左右
 パターン③DTG7 カメラ4 ブレーキウインカー左右
 パターン④YAZAC-eye3T カメラ1 ブレーキウインカー左右
・導入の目的
★安全強化 事故削減
C社様は東京都や区の行政のお仕事をされております。行政のお仕事で一番気を付けなれればならないことは事故です。何よりも、被害者にけがをさせてしまったり、重傷を負わせてしまったら大変なことになります。行政のお仕事は特に事故に対する評価が厳しく大きな事故や事故件数が多いと仕事の契約をしてくれなくなったり、ペナルティが発生することもあります。
C社様は清掃会社でも老舗の会社で、業界のリーディングカンパニーでもあります。1件でも事故を削減し地域に貢献するために、8年前からデジタルタコグラフやドライブレコーダーを導入して下さています。
矢崎製YAZAC-eye3Tデジタコ/ドラレコ一体型をご導入いただいております。C社様の特徴は、様々な地域によって必要な機能が違うということで、搭載カメラ数を複数パターンに分けて導入されております。
事故はもともと少ない方ですが、事故が発生した際にはドライブレコーダーの機能をしっかりご活用されドライバー様への教育指導、KYTトレーニングの教材、安全会議のサンプル資料などにご活用いただいております。
一部の車両にマイクユニットを搭載しております。理由として一般の住民の方からのクレームやトラブルに巻き込まれることもあるからだそうです。
マイクユニットで音声を記録することで現場で何を言ったのか、何を言われたのかを分析することができるそうです。場合によっては住民の方の勘違いによるクレームもあるとのことです。
また新車からDTG7(カード式)を順次導入されております。
YAZAC-eye3TよりもDTG7(カード式)の方がカメラの性能が上がり、路面認識や白線認識、前方車両認識などの機能が追加されておりさらなる安全強化を目指しております。