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東邦サービス社長・
高部のブログ

ドライブレコーダーの活用方法!なぜドライブレコーダーが必要なのか?

2019年03月08日 ドライブレコーダー 

こんにちは。高部です。
今回のテーマはドライブレコーダーの上手な使い方についてです。
昨今業務用はもちろんのこと、一般の車両にもドライブレコーダーを取付ている車両を
多く見るようになりました。

なぜドライブレコーダーを必要としているのでしょうか?

それは、事故に遭遇した際の「真実」を確認し事故の状況を「明確」にするためです。
事故に遭遇した時に、人の心理状況は冷静を装っても興奮してパニック状態になります。
例えば
「車両同士がぶつかった際に、相手が飛び出してきた。急に車線変更をしてきた」
「自分は悪くない。相手の方が悪い」
と多くの方が思うかもしれません。

しかし、事実に目を向けると自分自身が一時停止をしたつもりで、していなかったり、自分がウインカーを出すタイミングが
遅かったり、相手が入れてくれると思って車線変更をしたがぶつかってしまったというような事もあるかもしれません。

逆に、相手方が急に飛び出してきたり、信号無視だったり、無理な車線変更をしてきたりと間違いなく相手が悪い場合もあります。

ドラレコ(ドライブレコーダー)が無い時代は、当事者同士の言い分であったり、声の大きい方が過失割合を有利に持っていくことができたかもしれません。

今の時代は人伝えの言葉よりも明確な映像として残すことができます。
ドラレコ(ドライブレコーダー)は「真実」を「明確」にするためのものです。

今回お伝えしたいことは、せっかくドラレコ(ドライブレコーダー)を取り付けている方が、きちんと撮影できているか確認をしてほしいということです。

弊社のお客様でもいらっしゃいますが、記録媒体のSDカードも消耗品です。
メンテナンスをしないと、万が一の事故が起こった時に限って、映像が撮れていないという方がいます。

毎日チェックとは言いませんが、SDカードへ映像データの書き込みエラーが起こっていないか定期的なチェックをお勧めします。

ドラレコ(ドライブレコーダー)の製品のランクによってメンテナンス方法も違います。
詳細は次回のブログでお伝えします。

運送/タクシー/バスに関わることなど、是非お気軽に弊社までお問い合わせください。

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