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東邦サービス社長・
高部のブログ

タクシー配車アプリの徹底解説!

2020年01月09日 タクシー配車アプリ

タクシー配車アプリの徹底解説!

こんにちは。高部です。
今回のテーマはタクシーアプリについてです。
今このブログを読んでくださっている方は、タクシーを利用していますか?
どうやってタクシーを捕まえますか?

・新宿や渋谷、銀座で終電がなくなった時にタクシーを使って帰ろう・・・
・電車はまだある時間だが、とても疲れたからタクシーで帰ろう・・・
・大雨だし、荷物も多いから近いけどタクシーで帰ろう・・・
・ビジネスの出張先で訪問先が駅から遠いのでタクシーで訪問しよう・・・
・ご年配の方で、足の不自由な方が近くの駅までタクシーで行こう・・・
・旅行先でタクシーを使おう

などなど
色々なシーンでタクシーを利用することがありますよね。

皆さんはタクシーを捕まえるときに、どうしていますか?

まったくタクシーが捕まらないときありませんか?

私は3通りを利用します。

1.走っているタクシーを手を上げて停める

 
 メリット
 乗りたいときに、すぐに捕まえることができます。
 
 デメリット
 時間帯や立地によってはまったくタクシーが通らない。
 私も15分、30分と待ってもタクシーが通らなかった経験があります。 

 ちなみに流しと言われる「空車」で走行しているタクシーは大都市圏だけです。
 郊外や、地方に行くと、駅で待つかタクシー会社に電話をするしかありません。

2.タクシー会社に電話する
 
 タクシー会社や、個人タクシーの組合、法人タクシーの組合など、直接番号を知っていたら
 直接かけてみましょう。
 住所を言えば迎車で迎えに来てくれます。

 メリット
 基本的にタクシーを捕まえることができます。
 無線配車の担当者が丁寧に住所を聞いて、その住所まで迎えに来てくれます。
 首都圏、大都市圏では比較的すぐに迎えが来ます。

 デメリット
 迎車料金がかかります。
 時間や、時期、等、他の人もタクシーを必要としているときは
 無線配車の担当者がなかなか電話にでれないときもあります。
 郊外/地方では、主流の方法ですが、タクシー台数が少ない為に迎えに来るまで20分、30分待ち
 なんてこともざらにあります。

3.タクシー配車アプリを利用する

 タクシーの配車アプリを利用しタクシーを呼びます。
 Googleマップなどと連携した地図で、かなり細かな場所の指定までできます。
 「ここに呼ぶ」等の決定ボタンを押下すると近くにあるタクシーを検索し、見つかれば
 「〇分で到着」のように到着時間もわかります。

 メリット
 スマートフォン/タブレットで今いる自分の位置まで迎えに来てくれる。
 特にタクシーが通りにくい場所や、時間帯、立地で効果的!
 配車アプリによっては、A地点~B地点まで行きたい情報をスマホの地図で確定し
 タクシーを呼ぶので、おおよその金額が事前にわかります。
 配車アプリによっては、A地点~B地点まで行きたい情報を入れると、予測された金額で
 支払金額が確定する「事前確定運賃」というものもあります。

 少し道が渋滞していても、少し回り道をしても初めに決まった金額のみでいいのです。
 便利ですよね。

 デメリット
 配車アプリが複数あり、どれがいいか迷う。
 
そこで現段階の配車アプリの勢力一覧をご案内します!

■ JapanTaxi (ジャパンタクシー)
提供会社:JapanTaxi
関係企業:トヨタ自動車 NTTドコモ KDDI カカオ Grab 等
全国で7万台のタクシーを呼べる。後部座席のタブレット型広告は
13都市で多数のタクシー会社 合計2万5000台が搭載。

■S.RIDE(エスライド)
提供会社:みんなのタクシー
関係企業:ソニー チェッカーキャブ(組合) 大和自動車交通 国際自動車 グリーンキャブ 
     NTTドコモ KDDI JR東日本 等
大手のタクシー会社と連携し東京で最大規模の1万台が提携。

■MOV(モブ)
提供会社:DeNA(ディーエヌエー)
関係企業:神奈川県タクシー協会 東都自動車 日の丸自動車 第一交通産業 小田急交通
     日個連(個人タクシー組合) 東個協(個人タクシー組合)
現在1万4千台と提携。東京 大阪 京都 兵庫 と着実にエリアを拡大している。

■DIDI(ディディ)
提供会社:DIDIモビリティジャパン
関係企業:ディディチューシン ソフトバンク 第一交通産業 コンドルタクシー 等
大阪を皮切りに、北海道 東京 京都 福岡 などエリアを拡大中。21都道府県で展開中。 

■Uber(ウーバー)
提供会社:UberJapan(ウーバージャパン)
関連企業:第一交通産業 エムケイ フジタクシーグループ 等
2015年に福岡でライドシェア実験を行い日本のタクシー業界と一線を画す。
現在はタクシー会社との協調するように動いている。

今の日本では、配車アプリの会社が上記のようにあります。
各社様々なプロモーションをして、各個人の携帯にアプリをダウンロードして
利用してもらうよう働きかけをしています。

今の段階で、このアプリを入れておけば大丈夫と言うものは残念ながらありません。
どの配車アプリも強いエリアと弱いエリアがあるからです。

好みのアプリを2~3入れておくと、いざというときに
タクシーを呼ぶことができます。

是非試してみてください。

 

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