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東邦サービス社長・
高部のブログ

令和元年度 PCKK(EMS)助成金 公募開始! まだまだ間に合う大型助成金! 

2019年07月23日 デジタルタコグラフ 助成金 

こんにちは。高部です。
今回のテーマは令和元年度 PCKK助成金についてお伝えしたいと思います。

一般的に「PCKK助成金」と言っておりますが、
正確には
「貨物輸送事業者と荷主の連携などによる運輸部門省エネルギー化
推進事業費補助金(トラック輸送の省エネ化推進事業)」と言います。
補助金の出元は、経済産業省及び国土交通省の連携による国庫補助事業です。

事業の目的は、トラック事業者が単独で行う省エネ化の取り組みには限界があると考え、
トラック事業者と荷主が連携して物流全体の効率化を図り「省エネ化を推進」していくことが必要と考えます。
当事業では、トラック事業者の車両動態管理システム(デジタルタコグラフが基本)及び
荷主の予約受付システム等の導入に対する補助を実施します。

【補助事業のポイント】
<補助対象者>
・トラック事業者が導入する車両動態管理システム(デジタルタコグラフ)
・荷主が導入する予約受付システム等
<実施内容>
・トラック事業者と荷主が連携して輸送の効率化を実施
<実施の成果>
・省エネルギー効果1%以上の達成
となります。

【スケジュールイメージ】
<受付期間>
1次公募:令和元年 7月24日(水)~8月6日(火)
2次募集:令和元年 8月7日(水)~8月20日(火)
3次募集:令和元年 8月21日(水)~9月3日(火)

<事業完了期限>
令和2年1月10日(金)

<予算額>
約39.5億円

当該助成金は非常に大きな助成金です。
他にも国土交通省補助金、各都道府県トラック協会補助金などもありますが、
多くは1社あたりの上限額が決まっていたり、台数制限があります。
しかし、当該助成金は上限額、台数制限はありません。
したがって保有台数20台以上の会社にはお勧めです。

今回は昨年度に比べ受付期間が3回に分かれたことがポイントです。
昨年度は3週間程度の募集期間を経て、交付決定通知をしたために、初めの方に申請をした会社でも
交付決定通知が交付されるのが8月末~9月初旬でした。
今回は3期に分けることで1次募集をした会社は比較的早くに交付決定を受けることができると
想定されます。

また、私が多くの会社様に当該助成金をご案内すると
助成金は魅力的だけど。。
「申請が面倒」
「大変そう」
「申請をする従業員がいない」
と言われる方が多いです。

確かに申請は少し手間はかかりますが、誠実に求められているデータを提出すれば
助成金が出ないことはありませんし、受付窓口の担当者の方々も丁寧に教えてくれます。
さらに弊社では申請代行、データ提出代行を行っております。

コストを抑えてデジタルタコグラフを導入したいと考えている運送事業者様からは
たいへん好評を頂いております。
少しでも事業者様の負担を軽くして満足していただきたいと思います。

少しでも興味をお持ちでしらた是非ご相談ください。

 

運送/タクシー/バスに関わることなど、是非お気軽に弊社までお問い合わせください。

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