東邦サービス社長・
高部のブログ
学びの時間を作る!
2019年07月09日 ビジネス全般業界
こんにちは。高部です。
今回のテーマは学びについてお伝えしたいと思います。
多くの方が学校を卒業し、社会に出で勤め始めます。
会社では学校に通っていた時のように授業があるわけではありません。
就職をすると、多くの会社で研修期間があったり、先輩指導員に教えてもらうOJT(On the job training)で
仕事を教わっていきます。
そして2年~3年ほどで、先輩の指導を受けながら一通り仕事ができるようになってきます。
3~7年ほどでその会社の中堅社員としてバリバリ働く社員と育っていくのではないでしょうか。
10年を超えるとベテラン社員となりその会社になくてはならない人物になっていくでしょう。
私もそのようなイメージで成長してきました。
学校で習う科目と、仕事は違うと思ってきました。
しかし、「学び」という事の本質を最近少しづつわかってきました。
小学生、中学生と義務教育の中では授業があり、国語、算数、理科、社会・・と
多くの科目を習得していきます。
当時の私は将来どうせ使わない科目だ。。。
とか
意味がない。。。
とか
勉強をしない口実を作っていましたし、重要、重要ではないと勝手に科目を選別していました。
私は幸いにも高校、大学と出させていただきましたが、社会にでて40才近くになって
学生時代にもっと、もっと勉強をしておけばよかったと感じるばかりです。
なぜなら、今の私の「学び」を理解した状態で
学生の頃に国語、算数、理科、社会、英語などもっと真剣に学んでいたら
ただ授業を「聞いていた」
ではなく「聴いていた」でしょう。
どういうことかというと、「学び」とは「継続して学び続け、習得すること」
ということが分かったからです。
学生時代の勉強は人生の土台を作るもの。また「学ぶ力」を養うこと。
社会人の勉強は、自ら携わる職種の能力を上げ、物心共に豊かな生活を送るための土台作り。
ということに気が付きました。
過去のことを後悔しても何も始まりません。
ですから私は 「いつからでも、どこからでも人は変われる」
という事を信じて「学び」をする為に外部研修の力を借りています。
費用を支払って外部研修を受けることで「学び」の大切さがわかります。
目的、目標を明確にして目標を達成することです。
「学び方」を教わり、自分の仕事の能力を高め自分の人生、社員の人生、お客様の業績の質の向上を図る為です。
「学び」をせずに易さに流されることもありますが、毎日30分でも1時間でも
「学び」に時間を割いて、人生の質の向上の為に有意義な時間の使い方をしていきたいと思います。
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