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東邦サービス社長・
高部のブログ

安全運転のプロが語る無事故の6つの秘訣!

2019年05月24日 安全運転

 

こんにちは。高部です。
今回のテーマは事故を起こさない人の傾向についてです。
事故をしない優良ドライバーは何に気をつけて日々運転をしているのでしょうか。
6つのコツをお伝えします。

★事故をしない6つの秘訣
1.速度を抑える
運転に自信があると、速度を出したり、加速したり、遅い車があると追い越したくなるものです。
優良運転手は、このはやる気持ちを抑える心構えを持っています。
スピードを控え、車間距離を十分にとっています。

2.周りの状況を十分に確認する
道路状況による路面の変化を的確にキャッチすることが重要です。
雪の日や雨の日、いつもと同じ道路を同じ速度で走行していても環境により停車するときの制動距離に
違いがあります。時間によっても子供が多い時間や、通勤、通学の人が多い時間があったりします。
優良運転手は、視界が開けた田舎の交差点でも一時停止、安全確認に努めたというドライバーもいます。
優良ドライバーはいかなる時も一時停止をすることが体に染みついています。

3.簡単に腹を立てない
運転中には簡単に頭に血が上らないようにする心構えと、感情のコントロールが必要です。
走行中に、無理な割込みにあったり、信号のないところで横断する人や自転車。
法定速度で走行していたら、遅いと後ろからあおられることもあります。
優良ドライバーは世の中にはいろんな人がいると広い心で状況を把握し、安易に腹を立てて仕返しをしたり
イライラしたりしない心を持つように努めています。

4.自分のペースを守る
自分は法定速度を守る運転をする、一時停止をすると決めたらきちんと守ります。
早朝や夜間時に道路がすいているときに多くの車両が法定速度をオーバーした運転をしているように思います。
優良ドライバーはそのような状況に左右されずに自分のペースで安全運転を確保します。

5.事故の回避に努める
自ら事故を起こすことは言語道断で、プロドライバーとしてはもらい事故も起こしてはならないという
心構えが必要です。追突事故を受けないように急減速をしない、安易な接触事故を起こさない表に
方向指示器を事前に出して向かう方向のアクションをします。

6.他人に迷惑をかけない運転を心がける
優良ドライバーは一般の車両、事業用の車両問わず迷惑にならない運転を心がけます。
違法駐車や、急な車線変更などをすると他の車両の事故を誘因する可能性があります。
他人に迷惑をかけないということはどういうことか。
つまり周りの車両、環境に対する配慮や思いやりの心をもって運転をしているかどうかということです。

この6つの意識をもって運転をすることで長年事故をすることのない
優良ドライバーになることができます。

管理者の方も上記の点を意識しながら指導をすることで、一人でも多くの有料道ライバーを
育てることができます。

※引用:新潟日報事業者 長塚康弘氏 著

 

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