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東邦サービス社長・
高部のブログ

令和元年

2019年05月07日 令和

 

こんにちは。高部です。
今回のテーマは令和元年です。
5月1日から新元号の令和元年が始まりました。
明けましておめでとうございます。

近代史から言うと
明治45年
大正15年
昭和64年
平成31年
令和元年
1861年~2019年
合計151年

私は昭和生まれなので3つ目の元号となります。平成の時代を思い返せば、私が小学校の時に平成に改元されました。

私が小学校の時には携帯もなく、各家庭にパソコンもありませんでした。
電話は黒電話だったことを覚えています。
平成に変わったと同時に消費税3%が導入されました。
覚えている遊びで流行ったものは、
ファミコン、ビックリマンシール、キン肉マン消しゴムなどでした。
私は小学1年生からサッカーを始めました。
毎日学校から帰ったらボールを持って広場に行ってボールを蹴っていました。

中学生、高校生の頃になると、ポケットベル、PHS、携帯電話が普及してきました。
プリクラや女子高生のルーズソックス、ギャルという言葉も流行りました。
この頃学校に行く時には、CDウォークマンと言う、CDを聴けるウォークマンを聴きながら通学していたことを思い出します。
今のようにスマホで音楽を聴けない時代でした。
この頃消費税が5%になりました。

大学の頃になると、パソコンがだいぶ普及してきてインターネットで調べ物をしたりすることもできるようになりました。
携帯もガラケーと言われるものですが、docomoが開発したiモードと呼ばれる携帯IP接続機能で携帯からメールや検索、ネット接続などができるようになりました。

就職してから少しびっくりしたのが、私が就職した頃1人1台PCがない時代でした。私が就職した先には、ありがたいことに1人1台PCが付与されましたが、
客先の営業所には営業担当者毎にPCが無く、オフコンと呼ばれるメインPCに受発注情報を入力している光景を見たことがあります。
今ではPCは1人1台と当たり前ですが、当たり前ではない時代もありました。

私が大学を卒業して社会人になってからの就職してから15数年は目まぐるしく社会が変わっています。
世界中でネット環境のインフラが整備され、どこでもインターネットが繋がるようになりました。
携帯電話もガラケーからスマートフォンに様変わりし、もはや携帯電話という形状の小型PCを世界中の人が1人1台持つ時代になりました。
GAFAと言われるグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、などのスーパー企業が誕生し世界が一変しました。

一方その頃日本は
かつてGDP世界2位を誇っていましたが中国に抜かれ、3位へと降格しました。
現在国力が上がり成長を続けている国の条件は、平均年齢が若く人口が増えている国です。

人口が減り続け、高齢化が進む日本は今後どのように進めばいいのでしょうか。
私は人口の維持と平均年齢を下げる策は、国が少子化対策で子供を産みやすい制度設計をするか、整った制度での移民受入をしなければ国力が下がると考えます。

日本には物作り、世界で稀に見る高いレベルのサービス、そして何よりも勤勉であると言う国民性があればまた世界をリードする国になり得ると思います。

新しく始まる令和時代をどのように生きていくか、国を成長させていくかは我々一人一人が考え実行し、国が制度設計をしていく必要があると思います。私自身も日々成長し、社会、社員、お客様が物心共に豊かになる為の環境作りをしていきたいと思います。

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