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東邦サービス社長・
高部のブログ

ドライブレコーダーは3パターンから選ぶ! 続編

2019年04月16日 ドライブレコーダー 

 

ドライブレコーダーは3パターンから選ぶ! 続編

こんにちは。高部です。
前回のテーマの続きをお伝えしたいと思います。
前回は下記グループの①~③までをお伝えしましたので、
④~⑥までをお伝えします。

★グループ
①一般車両(ファミリーカー等)
②貨物自動車 運送事業者
③タクシー事業者
④バス事業者
⑤白ナンバー事業者 ※トラック、営業車等々
⑥特殊車両保有の方※フォークリフト、クレーン車 等

★ドライブレコーダーのパターン
パターン1 安価型:2~4万円程度
パターン2 中堅型:3~6万円程度
パターン3 事業用:10万円前後
の3つのパターンから選ぶことをお勧めします。
また各グループの適性を分析してみたいと思います。(あくまで私見です)

④バス事業者
ポイント
路線バスは電鉄系バス会社様が多く車両数がけた外れに多く、旅客車両である為、事故には大変に敏感で
注意すべき業態。

観光バスは5台~30台程を保有されている会社様が多い。関越自動車道や軽井沢でのバス事故があり
管理義務も強化されました。

お勧めするドラレコ(ドライブレコーダー)
パターン3 事業用:10万円前後

理由
事業用のドライブレコーダーはカメラ数を増設できるメーカーが多いです。弊社が取り扱う矢崎製は
最大6カメラまで増設することが可能です。正面、左右、室内2ヶ所、後方と取付をされているバス会社様も
増えてきています。またバスの寿命も長く10年以上使用する会社様も多くあります。
とにかく映像がきちんと記録されていて、耐久性に強いメーカーを選択する必要があります。

⑤白ナンバー事業者 ※トラック、営業車等々
ポイント
自社製品を運ぶトラックは白ナンバーで運行することが可能です。
白ナンバーは緑ナンバーに比べて、営業事業者に必要な運行基準がない為、厳しい管理を強いられることはありません。
しかし、自社使用でもトラックなどの大きな車両を運行している以上、事故は怖いものです。
ある程度管理できるレベルのものが必要になります。

お勧めするドラレコ(ドライブレコーダー)
パターン2 中堅型:3~6万円程度

理由
自家使用なので、デジタルタコグラフなどの管理機器は必要ありませんが、
最低限ドライブレコーダーの映像が映っているレベルの機器が必要です。
正面カメラのみか、最大2カメラの中堅レベルのものを導入すると良いでしょう。

⑥特殊車両保有の方※フォークリフト、クレーン車 等
ポイント
構内作業や、停車している時間も多い業態です。
もし事故が発生すると、とても大きな事故になる可能性がたかく、人命にも関わる可能性があります。
その分、作業するときの安全管理や指差し点検を入念に行い事故発生頻度も少ないと思います。

お勧めするドラレコ(ドライブレコーダー)
パターン2 中堅型:3~6万円程度 
または パターン3 事業用:10万円前後

理由
特殊車両の為に、簡易的なドライブレコーダーでは、電源系統や配線や拡張性が低い機器では
対応することが難しいと考えます。
事業者様により、撮影をしたい場所や角度が違うと考えると高機能型で複数カメラを搭載できる
機器を選択するとより安全管理レベルがあがります。

このように、車両や業種によって求めるドライブレコーダーの能力が違います。
ご自身の業態に合ったドライブレコーダーの選択してください。

運送/タクシー/バスに関わることなど、是非お気軽に弊社までお問い合わせください。

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