東邦サービス社長・
高部のブログ
ドラレコ(ドライブレコーダー)応用編!
2019年03月23日 ドライブレコーダー バックモニタ
こんにちは。高部です。
今回のテーマはバックモニタ連動です。
バックモニタ連動と言われても何のことかわからないと思いますので、少し解説させていただきます。
昨今事業者様にとって必須となってきているドラレコ(ドライブレコーダー)ですが、
弊社の取り扱いをしている矢崎製(ドラレコ)ドライブレコーダーを導入してくださっているお客様で
増えてきている使用方法があります。
それは「バックモニタ連動」です。
運送会社様、バス会社様の車両で
2t車、4t車、大型車(トラクタヘッドは除く)、観光バス等の単車でバックモニタを取付けている車両が増えてきています。
そのバックモニタと矢崎製ドラレコ(ドライブレコーダー)を連動するという応用した使用方法です。
すでにあるバックモニタに映っている映像を、矢崎製ドラレコ(ドライブレコーダー)に取り込み
映像をSDカード媒体に記録するシステムです。
なぜこの仕組みが増加しているかというと
「バック時の事故の記録」※自損
「後ろから衝突された時の記録」※他損
「あおり運転対策」
「作業時の事故の記録」
今まではドラレコ(ドライブレコーダー)で正面の画像を記録することがメインでしたが、
ドラレコ(ドライブレコーダー)の機能の拡張により様々な角度の映像を記録できるようになってきました。
とある運送会社様からのご相談でこのような事がありました。
運行中に、急に後ろの車両が迫ってきたり、パッシングをしてきたりして
挙句の果ては車両の前に出てきて、運送会社様の車両を強引に停車させ
「お前が先にあおってきた!」といちゃもんをつけられたというのです。
どうやら反社会的集団だったそうです。
警察を呼び、記録された映像を見せることで大きな問題にはならなかったそうです。
色々な運送会社様の事情から、既存のドラレコ(ドライブレコーダー)正面のみの記録をしていた会社様から
バックモニタ連動をしてほしいと追加のご依頼を頂くことが増えたということです。
弊社取り扱いの矢崎製ドラレコ(ドライブレコーダー)でバックモニタと連動できる主なメーカーは
市光製、クラリオン製、三菱製、ビューテック製です。
ドラレコ(ドライブレコーダー)にも様々な使用方法ができます。
是非ご自身の会社で必要な映像記録をしてみてはいかがでしょうか。
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